都内の本屋メモ

本屋についての雑記です。

ネット通販が盛んな時代ではありますが、新しい発見をする上で、リアル書店は重要な役割を果たしています。

今回は都内の、オススメ本屋を独自の視点でまとめます(ほぼ自分用!)。時間があるときには複数箇所を巡って楽しみたい。

<新宿エリア>

○紀伊国屋書店 新宿本店

…4F窓側の理工系の分野は冊数が多く、大抵のものが見つかる。客層も意識が高く、いるだけでモチベーションが上がる(ことが多い)。エレベーターがくるのがやや遅いことが多く、結局階段で上り下りすることが多い(運動不足解消にはなる?)。

○ブックファースト 新宿店

…下フロアに理工系コーナー。あまり広くはないが、(個人的に)有益な本にたくさん出会えた場所でもある。理工系コーナーの直前にプログラミング関係の本もある。また、上フロアには教育書コーナーがあるのだが、他書店と比べてとても探しやすい配列になっている。かつてはすぐ近くにマクドナルド(スバルビル店)があった。地下のため、都内ながら携帯の電波が通じない空間となっていて、買った本を山籠りをしながら読んでいるかのような仮想体験ができたのだが、2018年7月をもって閉店してしまって悲しい。

<御茶ノ水・神保町エリア>

○紀伊国屋書店

…駅からすぐの小さめの本屋。理工系の本はそうでもないが、学習参考書はよく揃っている。大学生らしき人が多数通るのでフレッシュな気持ちになる。飲食店も多め。

○三省堂書店 神保町本店

…おそらく都内唯一、小中高の教科書が販売されていて、面白い。学習参考書コーナー、理工系コーナーもまぁまぁ揃っている。

○明倫館書店

…中古本専門のお店だが、戦前の指導書など通常の書店では手に入らないレアな資料が見つかる。ワゴン内の本は大体数百円程度。たまに高校の数学の授業で役立ちそうな雑誌や本が見つかる。

○書泉グランデ

…上の階に数学関係のコーナーあり。スペースは狭いものの、個性的な本が多く配置されている印象。

<東京駅エリア>

○丸善 丸の内本店

…オアゾという施設内にある大型書店。高い位置まで本が配列されており、理工系コーナー一面をまわるだけでもかなりの情報を得ることができる。

○八重洲ブックセンター

…理工系コーナー書籍多数。雑誌のバックナンバーや絶版となったものも保管されていて「困ったらここにあるかも」と謎の安心感を与えてくれる空間。(いまどき)紙にスタンプを押すポイントカードを実施している。

<池袋エリア>

○ジュンク堂 池袋本店

…理工系コーナーの入り口あたりにある、理工系新書のコーナーが素晴らしい。新書でこんなものもあったのか!と思わせてくれる。

今回はこの辺で。

-雑記

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