高卒認定の数学の分類

高等学校卒業程度認定試験(縮めて「高卒認定」)の数学の問題は、結構面白い問題も含まれており、平常の授業でも活用できるかも?と思ったので、まず手始めに高卒認定について調べたことをまとめておきます。

高卒認定は毎年8月,11月の2回実施されています。2014年(平成26年)から現行の指導要領の「数学1」に沿った出題となっているようです。

概ね毎年以下のような構成で出題されています。

大問1(配点15)…数と式の基本的な計算部分、命題

(1) 展開などの式の整理

(2) 因数分解、平方根の計算

(3) 命題

大問2(配点10)…1次不等式

(1) 1次不等式

(2) 1次不等式の文章題

大問3(配点15)…二次関数の平行移動

(1) 放物線の平行移動

(2) 特定の点を通るための条件の計算

(3) 頂点を求める計算

大問4(配点15)…二次関数の最大最小、二次不等式

(1) 二次関数の最大最小

(2) 軸との共有点

(3) 二次不等式

大問5(配点25)…三角比

(1) 三角比表の活用

(2) 90°-θや180°-θなどの公式

(3) 三角比の1つから別の三角比を求める。

(4) 余弦定理

(5) 正弦定理

大問6(配点20)…データの分析

(1) 最頻値や中央値など

(2) 箱ひげ図の読み取り

(3) 分散や標準偏差

(4) 散布図と相関係数

今後、過去問題を大問ごとに分けてブラウザ上で再現してみようかなぁ…と思っております。授業で必要なときにサッと使えるように準備しておこうという考えです。

こちらを参考にしました。

高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定):文部科学省