学習指導要領の解説がでましたね

新しい教育課程への雑感を残しておきます。

 

確か今年の3月に高校の学習指導要領が出ていたと思いますが、7月にその解説編が出ていました。内容の変化がまとまっています。統計が厚くなってますね。

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(出典元: 高等学校学習指導要領解説:文部科学省)

 

以下、いろいろ思ったこと

・現行数学Aの「有限小数、循環小数」を数学1の数と式分野に移したのは合理的。今までなど同じ内容が2箇所に分散してたので。

・新数学Aの確率で「期待値」が復活する。その後の解説をみると条件付き確率は残ったままのようなので、単純にボリュームが増加している。

・現行数学Aの整数の性質は「数学と人間の活動」なる分野に移るよう。

・新数学A「数学と人間の生活」と新数学B「数学と社会生活」なる分野は問題解決型の授業が推奨されているようである。生徒を主体的に活動させるための教材の工夫や教員の力がいる内容になりそう。

・仮説検定が数学1で入るなど統計が最も重くなった改訂で、今後数年間で現場の教員が統計を学び直す需要が生まれそう。

 

以上。